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んー

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ストーリーって大事だと思うけどこれはちと…【後編】

※注意※
引き続き地味にグロが入ったり入らなかったりします…

















サフェントラが雄叫びを上げるとファルシャに向けて長い首を伸ばしてきた。

(食われる!!)

そう思った瞬間、ジェレイントが片手でサフェントラの嘴を受け止めていた。
そして手の平に魔力を集中させるとサフェントラを押し返した。
しかし反動でジェレイントの体も甲板を転げる。
その瞬間、ファルシャの世界が急に色と音を失い、世界がスローモーションになった。
ドクンドクンと心臓の音だけが聞こえる静かな世界。
海なりも、打ち付ける雨音も、サフェントラの雄叫も、何もかもが遮断された世界。
ヨロヨロとジェレイントが身を起こすと、金色の翼を広げた。
同時にサフェントラが急降下してくるのが見えた。
ファルシャは何かを叫ぼうとしたがもどかしいほど動きは遅く、声はジェレイントに届かない。
次の瞬間、サフェントラが巨大な嘴でジェレイントを突き刺した。
そしてファルシャの世界は再び時間を思い出したかのように動き始めた。

「ジェレイント!!!!!」

ジェレイントはうめき声を上げて羽をばたつかせるが、その抵抗はブラックドラゴンとの戦いであまりにも消耗したため弱々しい。
そしてサフェントラに味方するかのように雨は一層激しく全てに叩きつけるように降り注ぐ。

(こう雨が降っていては俺の魔法は威力が落ちる…!何か…何かないのか!!)

アルテア大陸では魔法は4属性に別れ、エレメンタルロードが扱えるのは火と氷だ。
そしてファルシャの属性魔法は火で、ファルシャの場合特に火に特化している。
焦るファルシャの目に砕けた鉄筋が飛び込んできた。
迷わずそれを掴むとウォーリアーを凌ぐ勢いでサフェントラの方へ駆け出し、渾身の力を込めてサフェントラの二、三度嘴を殴りつける。
火事場の馬鹿力とは恐ろしいものでサフェントラの嘴に致命傷とまでは行かなくとも、ダメージを与えることはできたようだ。
サフェントラが痛みに悶えて血しぶきを辺りに撒き散らしながらどこかへと飛び去った。
恐らく、隠れ家に戻って傷を癒すつもりだろう。
ファルシャは鉄材をその辺に放り出すと、ジェレイントに駆け寄った。
ジェレイントは明らかに致命的なダメージを受けて、今にも息絶えそうに苦しげに呼吸を繰り返しているだけだ。

「ジェレイント…!しっかりしろ!どうやらこの船はヘルテマルテ港に流されている。じきにセントヘイブンに着く!大人しくしていろ!」

しかしジェレイントはうめきながらも身を起こしファルシャに身を寄り掛からせ、荒い息と激しく降る雨音や海鳴りに掻き消されそうな小さな声でファルシャに話し掛けた。

「わ…私が…消えれば…王都のネストが…消滅する…。急いで…古代人の娘を連れて…アルゼンタを…尋ねなさい…」

その間にもサフェントラから受けた傷は血を溢れさせている。
その血がローブにつくのも気にせずファルシャはジェレイントを抱きしめた。

「もういい!わかったから静かにしていろ…!」

それでもジェレイントは言葉を止めようとはしない。

「キミは…まさに…エレメンタルロード…だ…何事にも…関心がないという…冷たい顔をして…誰よりも…人を…思いやる…熱い心を持っている…。そう…凍てつかせる氷も…燃え盛る炎も…人に涼を与え…寒さに凍える人を…暖める…まさに…キミの…本質だ…」

「ジェレイント…頼むからもうしゃべらないでくれ…!」

「キミは…久しぶりに出会った…良き友だった…ありが…と…う…」

その言葉と同時に、ジェレイントの体から力が抜け急に重くファルシャにのしかかった。
瞬間、金色の光に包まれ、光の塊がジェレイントの体から飛び出し、空高く昇って消えて行った。
そこにはもうジェレイントの体はなく、一つの宝石が宙に浮いている。
そっと手を差し出すと、ふわりとファルシャの手に収まった。
ほんのりと暖かく、優しい光はジェレイントそのものを表しているように思えた。

「う…うわああああああああああ!!!!」

ファルシャはなりふり構わず泣き叫んだ。

「サフェントラあああああ!!絶対お前を倒して見せる!!!例えそれがどんな困難な道でもだ!!!」

ファルシャの体から決意の炎が燃え盛り、それはまるで彼の生まれ故郷での炎の性質を表していた。

やがてサフェントラは海王からシードラゴンへと変身を遂げ、自らネストを作り上げ、数多の冒険者を苦しめることになるが、それはまた、別の話である。

この後、ファルシャの髪はサフェントラの返り血を浴びたためロハン大陸にいた頃のような銀色に変わり、やがて火を扱う者・セレアナとしての道を歩いて行く。

それは遙か彼方、どことも知れない大陸での物語…。

〈終わり〉
_____
泣き叫んだのは他らならぬ私自身ですf^_^;

しかし長かった…。
相変わらず5分もないような内容をここまでかけられるなんてどんな妄想力してるんですか大瀧蛮さんと言われてもしかたない仕上がりですな(。。
まぁ書いてる本人は産みの苦しみにウンウン唸りながらも楽しかったです(^^)

…てことで今回の自己満終わり!!


《END》

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genre : オンラインゲーム

ストーリーって大事だと思うけどこれはちと…【中編】

※注意※
地味にグロが入ったり入らなかったりします…

















ランドーは銃を向けるといきなり発砲してきた。
ファルシャは横に避けながらジェレイントを突き飛ばし、その体勢から杖の先をランドーに向けると炎を放った。

「何をする!?」

「俺が突き飛ばさなきゃ死んでたんだぞ。感謝しろ」

「フッ…まさか人間に助けられるとはな…」

ファルシャは素早く体勢を立て直し、ランドーに向かって走り出した。
ジェレイントも体勢を立て直し剣を構えた。
ファルシャは身の丈ほどもあるスタッフに横座りすると炎を噴射しながら杖を走らせ、辺りを焼き払う。
さすがにたまり兼ねたランドーは近くに着けていた船に逃げ込んだ。

「待て!!」

しかしファルシャが船の入口にたどり着く前にランドーの手下であろう魔物が大量に船から出てきてゆくてを遮った。

「チッ!ジェレイント…俺の後ろにいてくれよ?」

何かを感じ取ったジェレイントは大人しく頷いた。

「わかった。キミに任せよう」

ジェレイントが後ろに移動したことを確認するとファルシャはすっと左手に持ったハペットを持ち上げた。
腹部に取り付けられた宝石が光を放つ。

「地獄の炎よ…」

キーンという微かな音と共に魔物を取り囲むように地面に炎の輪が現れた。

「魂まで焼き尽くせ!!!」

瞬間パペットが強く輝いたかと思うと炎の竜巻が起こり魔物を吸い込みながらまいあげ、とてつもない勢いで灰にしていく。
そして爆発が起こったかと思うと辺りはシンと静まり返っていた。
緊張の糸が切れたかのようにファルシャが地面に膝を着いた。
威力の大きな魔法ほど魔力の消耗が激しくなるのは当然だ。
そうでなければ必殺技とは呼べない。
しかしここで休むわけにはいかないとばかりにファルシャは立ち上がった。
そして鞄から小瓶を取り出すと、蓋を開けて飲み干す。

「行こうジェレイント。サフェントラもいるかもしれない…急いだ方がいいだろう」

ランドーは恐らく甲板で決着を着けるべく待っていると予想してジェレイントを手引しながら乗り込む。
伝わってくるジェレイントの温もりが、ドラゴンといえど、彼も同じ血の通った生き物である事を感じさせた。

「種族を越えて愛し合えば平和になるだろうってナディブ様はおっしゃったわ」

そう言っていたのは最愛の妹だっただろうか。

「みんなそう思えればな…」

「何か言ったか?」

「いや…それより…」

ファルシャはジェレイントを物影に引っ張り混んだ。
その瞬間、ドーンという音がして今さっきファルシャとジェレイントが立っていた場所に穴が空いた。

「大砲か…。全部でいくつだ?」

ジェレイントの問いにファルシャは素早く甲板に目を走らせた。

「4つだな。右側に2つ、左側に2つ。」

「よし、まずはあれを壊そう。キミは左側を頼む。私は右側を破壊する!」

「いいだろう」

ファルシャが飛び出すと同時にジェレイントは剣を一振りすると剣圧の爆発で大砲を壊した。
ファルシャも杖の柄で地面を突くと地面から火柱を起こして大砲を破壊した。
ランドーが悔しそうな唸り声を上げる。
瞬間、ランドーが背負っていた碇型の斧を持って突進してきた。
ファルシャが冷静にかわすと音で気配を察知したらしいジェレイントが攻撃をしかけた。
ランドーがジェレイントの方を向いた隙に今度はファルシャが杖に乗ると炎を撒き散らしながらランドーを燃やす。
とどめとばかりにファルシャが杖で横に空を切った。

「灰と化せ!!!!!」

杖を右手でバトンのように回すと大きな爆発が起こり、ランドーはまさに灰になってパラパラと甲板の上に落ちた。

「サフェントラはいなかったようだな。早く帰ろうジェレイント」

ファルシャが宝箱を開けてお金や道具や宝石を素早く鞄に全部しまうと船を降りようとした。
しかしジェレイントはどこか一点に顔を向けたまま動こうとしない。

「ジェレイント…?」

その瞬間、ファルシャの頬にポツリと何かが当たった。
気が付くと空には暗雲が立ち込め、雨が降り始めたようだ。
ぽつぽつと降り始めた雨は次第に本降りになる。

「来る…!」

瞬間、海が盛り上がり、何かが海の中から飛び出してきた。
長らく封印されたその身体は痩衰え、骨と皮だけになったそれ。
しかし、巨大な体から放たれる威圧感は今まで対峙したどんな魔物より凄まじく、全く動くことができない。

「サフェントラだ!」

「これが…サフェントラ…」

ファルシャは思わずその場にへたり込みそうになった。
こんな威圧感はロハン大陸でロネリアの女王・エルチェビュートと対峙した時以来だ。
それはまぎれもなく畏怖の対象だった。

〈続く〉
_____
今回で全部書き上げようと思ったら予想外に長かった…

WIZのKさん、スカウトのSさん、GDのAさん、コメントありがとうございますm(._.)m


《END》

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ストーリーって大事だと思うけどこれはちと…【中編】

ジェレイントはよろよろと歩き出した。
以前、黒竜の谷でブラックドラゴン討伐に向かった時は疾風のように走り、敵を剣の一閃で薙ぎ払った人物とはまるで別人のようだ。
ファルシャの足音で方向を確認しているのか、歩みを止めるとジェレイントはあらぬ方向へ行きそうになる。
そして剣を一振りするたびにジェレイントは今にもうずくまりそうに体を抱えこんだ。

(やはり足相当の深手を負っている…!)

ファルシャは徐々にジェレイントを連れてきたことを後悔し始めた。

「…!どこへ行くんだ!?」

「あんたは相当深手だ。できるだけ俺が先頭に立って敵を薙ぎ払う。幸いアビスに紛れこんだわけじゃないからな…俺でも大丈夫だろう。」

「すまない…」

もうジェレイントに守られるだけだったあの頃とは違う!とばかりに杖の柄で地面を突いた。

「燃えよ!ファイアウォール!!」

途端にファルシャを中心に円を描くように火柱が立ち上った。
魔物が燃やされながら舞い上げられていく。
今度は回転しながら魔物の攻撃をかわすと回転を利用して杖の先から炎を噴き出した。
さらに左手に火の玉を召喚し、杖で弾くように魔物にぶつけると、その塊が魔物に当たった瞬間爆発が起こり、辺りの魔物達が灰になっていた。
気配を察知したらしいジェレイントは緩く口角を上げた。

「ふっ…随分腕を上げたな」

「あんたの足元にも及ばんさ。魔物がそっち行ったぞ!」

あまり動きが速くないジェレイントを先に倒そうと思ったのか、魔物は標的をファルシャからジェレイントに変えたようだ。
しかし魔物達の思惑に反してザシュッとジェレイントが剣を一閃すると続いて剣圧の爆発で魔物を粉々に吹き飛ばした。
つくづく敵に回したくない男である。
しかしすぐに腹を抱えてうずくまりそうになっている。

「砕けよ!」

冷気を召喚し、空気中の水分を凍らせると回転を利用して辺りの小さな氷の刃を撒き散らした。
そして今度は炎の鳥を召喚すると前方に飛ばした。
同時にすっと杖で横に空を切る。

「灰と化せ!」

足元に魔法陣が浮かび上がり、バトンのように杖を回すと火傷を受けながらも生き残っていた魔物達が一斉に爆発した。

「随分と強力な魔法を容赦なく使うな。普段のキミは被りものでもしているのか?」

「船の中で言ったはずだ。ダークエルフは殲滅に容赦はしない。氷と化せ!」

バキィンという音と共にファルシャの周囲の魔物が一斉に氷の塊に閉じ込められた。
その瞬間気配を感じて身を屈めるとジェレイントの剣圧が飛んできて魔物を氷ごと粉砕した。
二人は(主にファルシャが)魔物を薙ぎ払いながら、島の反対側を目指した。
そこにはキャプテンランドーの船がある。
そしてサフェントラが目撃されたという場所もその辺りなのだ。
ファルシャは杖の先から炎を噴き出して魔物を一掃した。
もし兄弟の誰かが見ていたら、「人間火炎放射機」と呟いたかもしれない。
いよいよ目指していた海岸が見えてきた。

「チッ!嫌なタイミングで…!」

そこにいたのはミノタウロスのようなでかい牛の見た目をした海賊の船長だった。


〈続く〉
_____
イグニションはほんと強い…
冠詞が魔攻の100ウン十%追加でスキルにも乗ってた頃は、私みたいな子でもGDのエレメンタルオーラ他諸々で50kとか意味不明な数字出てた…


以下言い訳

ロハンで色々あったりドラネスでシードラde遺体してきたりロータスマーシュアビスで萎えたり何となく書く気が出なかったりと色々してるうちに更新の間がすんごい空いたオチ…
最後のが一番の理由だけd(ry

てか…メインクエストって涙もろい人には向かない展開多すぎるヨ…

早くこれとメイジの夜明け終わらせて新しい連載やってみたい…
メイジを後5Lv上げないとなにもできんのだが…

とりあえず、このストーリーは次回で終わり!


【次回予告】

…はありませんw


《END》

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妄想「こんな○○はいやだ!」@ドラゴンネスト編

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ストーリーって大事だと思うけどこれはちと…【前編】

以下、金曜日にあった話
なんか長くなったので分けます。
そしてロハンの頃から読者様はご存知かと思いますが、こういう場合はかなり誇張されてますf^_^;








その日、ファルシャは宮廷にいるビショップ、イグナシオに呼び出された。
イグナシオが重々しく口を開く。

「先日空を飛ぶ怪しい影を見たという目撃情報なのだが、どうも海王サフェントラらしいのだ。」

「ジェレイントも言っていました。何かの力が迫って来ると…。まさか討伐せよとおっしゃるのです?」

「いいや、そこまでは言わないが、本当にサフェントラなのか確かめてきて欲しい。そこですまないがゴールドドラゴンの力を借りられないだろうか?」

ファルシャは眉をひそめた。
ゴールドドラゴンとは金髪の剣士ジェレイントのことである。
しかし彼は先の黒竜の谷でのブラックドラゴンとの戦いにより深手の傷を負った上に、残っていた片目がブラックドラゴンの毒により開かなくなり、今ではセントヘイブン城地下にネスト(結界)を作り上げ、古代人の少女を守るべくじっとしている。ファルシャはひそかにジェレイントは相当弱っていると思っていた。

「ジェレイントはブラックドラゴンとの戦いで深手を負っています。その彼にまた戦えとおっしゃいますの?」

「怪我人…いや怪我竜なのは重々承知じゃが、そこをどうにか…」

「…。わかりました…」


この時は予想もしていなかった。
もしあんな結末になることを知っていたら、強く反対してジェレイントを縛り上げてでも一人で行っただろう。
しかし、ファルシャがそれを知る由はない。



ファルシャは渋々セントヘイブン城地下のジェレイントが作り上げたネストの入口を開くと中心まで入って行った。相変わらずジェレイントは静かに座っていた。

「この臭い…キミか…」

「ジェレイント…海王サフェントラが現れたそうです。でもあくまではっきりした目撃情報ではないので確かめないとなんとも言い難いのですが…」

「やはりな…今、近づいてくるこの気配はサフェントラのものだとはっきりわかる。しかしなぜだ…あいつは封印したはずだ…なぜいまさら…」

「わかりません…ですけれど私はこれから確かめに行きます。あなたはここで待っていてください」

「いや、私も行こう…キミ一人で行かせることはできない」

ファルシャはキッとジェレイントを睨んだ。元々ファルシャは男だった。
この世界に流されてきた時女性になっていたので、できるだけそれらしい言葉遣いをしていたが、今はそんな余裕はない。

「その重傷で行くというのか…?ふざけるな。いくらドラゴンと言えど無事ではすまないぞ?」

「変わった人間だな…。私が怖くないのか?」

「怖い?俺の姉はドラゴンの末裔だ。お前を恐れるなら、俺は姉をも恐れることになる。」

ファルシャの強い言葉にジェレイントはフッと笑みを漏らした。

「目は見えなくとも他の感覚を使えば戦える。だからできるだけ私をサポートして欲しい…頼む」

ファルシャは黙って頷いた。ジェレイントはファルシャの沈黙を肯定と取ったのかファルシャと共に城の地下から城内へ、セントヘイブンの街へ、そしてヘルテマルテ港へと出た。
離れ島行きの輸送船に乗ってキャプテンランドーの本拠地へ向かうが、その間もジェレイントはやはり座り込んで眠っているかのようにじっとしている。
ファルシャも何も言わず、手の平に小さな魔力の火をともしたり消したりしていた。

「さっきの…キミの姉の話だが…」

突如口を開いたジェレイントにファルシャは驚いたようにそちらを向いた。

「なんですか?私の姉のことが気になるのです?」

「そうだ。もう少し聞かせてくれないか?それとその女口調もやめてくれないか?キミもその方が楽だろう…?」

「わかった…」

ジェレイントの言葉に頷くとファルシャは話を始めた。
自分はこの大陸の生まれではなく、別の大陸で生まれ育ったこと。
そこには沢山の種族が存在し、自分はダークエルフと呼ばれる種族だったこと。
姉がドラゴンの末裔であったこと。
そして話は古代の神とドラゴンの戦争にまで至った。

「俺達の世界ではドラゴンは守護者だった…。そしてその末裔は身近に存在し、多くの同じ時間を過ごした。姉のみならず友人にもドラゴンの末裔が何人もいた。だから俺はドラゴンと戦うことは余り好かない…。下位神によって操られている奴らは別だがな…」

「そうか…キミが私に敵意を抱かない理由がよくわかった。そしてキミが炎を操ることを得意とする理由も、な」

「フン…そうだな。だが俺達はこの世界のクレリック達が崇拝するほど俺達の創造主フロックス(火の神)を信じてはいない…それがダークエルフだ。…と、悪い、喋りすぎた…」

「気にするな…誰しも誰かに話したい時があるものだ…」

そうこうしているうちにキャプテンランドーの本拠地が見えてきた。ジェレイントが何かに気付いたように立ち上がって遠くにいる何かの気配を感じ取ろうとしている。

「感じる…これはやはりサフェントラ…」

「やめろジェレイント。今からそんなに気を張り詰めると持たないぞ…?さあ上陸だ。」

二人は砂浜に降り立った。
しかし、セントヘイブンを発つ時もそうだったが、ジェレイントは少し前かがみ気味でなんだか足元が覚束ないようだ。
よろけた瞬間黄金の翼が飛び出した。
しかしそれで少しバランスが取れるようになったらしく、少し足元が安定したようだ。


〈続く〉
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森川智之ファンでプレーしてる人から大ブーイングが起こったと思う…
私もその一人だったりf^_^;


《END》

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大瀧蛮

Author:大瀧蛮
 
 
新生R.O.H.A.N.(装備ゴミの復帰勢)
住所:連合サーバー ロネリアorエルス

キャラ名:ファルシャ
レベル:104
種族:ダークエルフ
職業:精神ウィザード
ギルド:

ソプデト(バフキャラ)
レベル:77
種族:エルフ
職業:精神テンプラー→プリースト(2017.01.17~)
ギルド:InfinityEdge

清藍(気まぐれ)
レベル:87
種族:デカン
職業:ドラゴンセージ
ギルド:InfinityEdge



DragonNest(休止中)
ジェレイントサーバー 10ch

レイ・シャルナス
レベル:93
職業:グラディエーター
ギルド:下手ですが何か(ギルマス)

ファルシャ(放置)
レベル:70
職業:ハイブリッド寄り火型セレアナ
ギルド:下手ですが何か

闘技場で遊ぶキャラ(名前は伏せます)
レベル:70
職業:グラディエーター(ぇ
ギルド:下手ですが何か

月野さんの子
Lv:90
職業:ムーンロード
ギルド:下手ですが何か


こんな感じでゆる~く気ままに活動しています^^

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